目次 [編集]

舞台 [編集]

前作(ジルオール)と同じバイアシオン大陸。
前作の5年前で魔王バロル帝によって引き起こされた戦乱の時代を生きていくことになる。

ストーリー [編集]

アレウスは人間とエルフの間に生まれる。幼い頃にディンガル帝国のある事件に巻き込まれるかたちで、父を失い、母とともにディンガル帝国から逃れ、静かな森でひっそりと暮らすこととなった。

それから19年が経ち、アレウスは剣闘士として、リベルダムの闘技場に立っていた。
幼い日に受けた衝撃と、ハーフエルフ(人間とエルフの間の生まれ)として差別を受け続けていたことから、心を頑なにし、ひねた物言いが多いアレウスだが、闘技場の師匠ダルキナのアドバイスを受け、兄弟子ドラドと共に腕を磨いていく。
まずは闘技場最強の剣闘士をしのぐべく、アレウスは、ダルキナに授かった剣と、魔法とを駆使し、仲間と共に腕を磨く毎日を送っていた……。

世界背景 [編集]

二大勢力の対立とにらみ合い [編集]

大陸の北に位置するディンガル帝国と、南に位置するロストール王国は、常に対立し、相手を牽制してきた。
ディンガル帝国のバロルの行動に端を発した動乱に乗じ、ロストール王国の先王がディンガル南東に攻め込んだ「ロストール・ディンガル紛争」が記憶に新しい。
ただ、この紛争はディンガル軍勝利のうちに終わったため、現在のロストール王国はディンガル帝国の動向を窺っている状況にある。

戦乱の足音 [編集]

ディンガル帝国は皇帝バロルの指示により、大陸を力によって統一することを目指していた。
このため、ディンガル帝国に接する各勢力は、ディンガル帝国の一挙手一投足を戦々恐々として見ていた。

さまざまな都市国家 [編集]

大陸各地には、二大勢力に属さず、政治的に独立した都市が点在する。
リベルダムは、バイアシオン大陸で最も栄えているという商業都市。
一番の名物は闘技場で、大陸最大の娯楽施設として、大陸中から観光客が訪れ連日にぎわっている。